地域医療連携

地域医療連携とは

「地域医療連携」は患者さんのための医療ネットワークです

草加八潮の地域で生活されている方が「いざ病気された時」に「どうしたらよいか」とお困りになりませんか!

病気によって診察を受ける診療所や病院も違います。出来れば普段からあなたのお身体を診ていただくかかりつけ医をお決めになっておくことが大切です。かかりつけ医は病気の症状によって専門の病院や専門医を紹介いたします。

草加八潮医師会には125の病院や診療所が医師会の会員になっており、その都度、患者さんの症状によって、会員の医師が専門の治療が必要な場合に連絡の出来るネットワークが地域医療連携です。

かかりつけ医とは

かかりつけ医はいらっしゃいますか?

かかりつけ医はホームドクターとも言われます。日ごろから病気や健康管理について診察や相談にあたっている地域の開業医のことです。

病気の症状によっては専門の治療のため精密検査や特殊検査が必要です。この場合も相談をしていただくことが良いと考えます。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとして
かかりつけ医に相談してみませんか?

患者さんご本人が納得して治療を受ける事が大切です。

しかし、医療についてなかなか理解できない場合や悩んでしまうときに、他の医師の説明を受けて病気の診断や治療方法を再確認できます。それをセカンドオピニオン(第2の意見)と言います。

かかりつけ医に相談することも一つの方策です。

症例検討会や研修会により

医師会では患者さんの相談に対応できるよう努めています

草加八潮医師会では会員と地域の公的病院である草加市立病院と定期的に症例検討会を開催しております。

ここで各症状による検査や治療法・効果の実績などが検討されております。また、専門的な講義による研修も毎月おこなっております。患者さんの相談に対応できるよう努めております。